美食の街、パリで11区といえば、ビストロ激戦区。
そんな11区の小さな路地に、パリにまだワインバーが少なかった頃から通っている、自然派ワインとフレンチタパスの先駆け的な存在のビストロがあります。
それが今回紹介する Au Passage (オ・パッサージュ) です。
シェフの季節の素材を活かした独創的な料理には世界中にファンがおり、色々な人が訪れ賑わいのある空間は、ローカルと旅行者の隔てもなく、心地良い。
カジュアルで楽しいパリの夜をお過ごし頂けること、間違いなしです😌
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【LOCATION】
お店は、最寄り駅の Metro 8番線 Saint-Sébastien - Froissart から徒歩ですぐ。近所は Merci やBorgo (過去記事: https://www.paris-book.com/entry/borgo) といったコンセプトショップがあるショッピングエリアです。
【ATMOSPHERE】
自然派ワインとフレンチタパスの先駆け的な存在の Au Passage は、客同士のテーブル距離が近く、庶民的な雰囲気が魅力的でいつもローカルで賑わっています。店員さんの接客もフレンドリーで親切で安心です。
ここは自然派ワインを取扱うお店で、ボトルは常時200種類以上、グラスは10種類ほどのリストからお選び頂けます。季節の食材を使ったタパスは、15種類位が毎日、日替わりで構成されていて一皿15€前後程度とリーズナブルです。
料理はクラシックなフレンチというより、シェフのアイデアの詰まった、新しいタイプのフレンチが特徴的で、中には手づかみで食べられる料理もあります。皆んなでシェアして食べられるカジュアルな雰囲気が良いです。
食事はもちろん、フラッと立ち寄ってカウンターで軽く一杯飲むだけでもOKの、気取らない空気感で、ついつい通ってしまうビストロです。
Au Passage は人気店なので、お店のHPから予約をして訪れた方がベターかもしれません。ぜひチェックしてみて下さい😌
【INFORMATION】
アドレス: 1 bis, Passage Saint-Sébastien, 75011, Paris
営業時間: 月-土 19:00-25:30 日曜休み
HP: https://www.restaurant-aupassage.fr/ja/