2020-01-01から1年間の記事一覧
すっかりブログ更新が止まってしまって、commune の記事を毎日楽しみにしてくださっている方々には、ご心配をおかけしています。 私ごとですが、3月初めパリコレのショールーム期間が終了してすぐ、日本へ帰国している状況です。 当時、イタリア北部でコロナ…
今回は17区にある人気のパティスリー/サロン・ド・テをご紹介します! commune の紹介では割と珍しいエリア『パリ17区』 17区といえば閑静な住宅街エリアで、パリの観光中心部からは少し距離があるだけに、あまり皆さまには馴染みのないエリアかもしれません…
今回は、またまたパリ10区シャトー・ドー通りにあるスポットを紹介します。 住まいが近いということもあって、やっぱりこのエリアに一番よく足を運ぶし、心地が良いお気に入りのローカルエリアです。 パリへ観光で訪れる皆さんは、サンマルタン運河沿いと北…
東京にお住いの方で、麻布にあるパン屋 Maison Landemaine に足を運んだことのある方はいらっしゃいますか? Maison Landemaine といえば、フランス人パン職人 Rodolphe Landemaine (ロドルフ・ランドゥメンヌ) と、パートナーの日本人パン職人の 石川芳美さ…
2週間ぶりのブログ更新になりました、いかがお過ごしでしたか? コチラはパリコレのショールーム期間まで無事に終了して、一息ついていたところです。 どこか気になるメゾンのコレクションはありましたか? 今日はパリコレ終了にあやかって、ブランドのショ…
フランスのパリと言えば、ルーヴル美術館やオルセー美術館、ポンピドゥー・センター内の国立近代美術館といったように、美術館だけでもたくさんの見どころがある「芸術の都」です。 観光で行きたい美術館がたくさんある、という方は多いと思いますが、そんな…
ナポレオンの栄光を描き、新古典主義を確立した ジャック=ルイ・ダヴィッドの代表作『ナポレオンの戴冠式』は全長が10メートル近くもあり、ルーヴル美術館の中でも最も大きな絵画作品のひとつです。 臨場感を出すために、空間は実際より小さく、そして191人…
パリで数日過ごすと、やっぱり恋しくなるアジアの味。 今回は、パリで評判の Pho (フォー)が食べられるベトナム料理レストラン SONG HENG (ソン・ヘン) を紹介します。 フォーは元々、ベトナムのハノイ市近くが発祥の料理と言われていますが、今ではベトナム…
パリを訪れたら、絶対にチェックしたいスポットが、モンマルトル『サクレ・クール寺院』です。 ガイドブックで必ず紹介されている、有名なランドマークのサクレ・クール寺院前からはパリを一望できます。 またモンマルトルの麓は、まるで村のような雰囲気が…
今回は commune オススメのパリ北駅・東駅の『駅前ホテル』をピックアップして紹介します!ぜひパリ旅行の計画にお役立てください なぜパリ北駅・東駅界隈がオススメなの? 理由は3つです! 《①CDG空港からのアクセスの良さ》 シャルル・ド・ゴール空港から…
オペラ界隈から歩いてすぐの距離にある Gare Saint-Lazare (サン・ラザール駅) は、パリの主要ターミナル駅の1つで、ルーアン、オンフルール、ルアーヴルといったノルマンディー地方の各都市への電車が発着している駅です。 印象派の巨匠、モネの家で知られ…
渡仏して、フランス語を勉強するために滞在した都市 Lyon (リヨン)は、パリからTGVで南へ約2時間、フランスの『美食の街』として知られています。 短期間の滞在でしたが、フランス生活はじめての都市ということで、今も「人」にも「街」にも思い入れがある場…
パリ旅行だけに限らず、海外旅行前に頭を悩ませるのは、現地通貨の両替を『どこでするか?』『どのくらいするか?』といった問題ではないでしょうか。 《オススメ記事: パリ旅行前に「現金」と「クレジットカード」の使い分け方を知っておこう!⇨https://www…
ルーヴル美術館は、13世紀から19世紀に及ぶ約7,000点の絵画を所蔵しており、その中で一般公開されている作品は、地域や国、時代ごとに『ドゥノン翼』『リシュリュー翼』『シュリー翼』と3つのエリアに分けて展示されています。 この記事では、まず最初に3つ…
パリのガイドブックに必ず載っているレストラン Bouillon Chartier (ル・ブイヨン・シャルティエ) は、ベル・エポック時代の面影を残す巨大な駅舎のような空間で、パリのエスプリとは何かを伝えてくれる歴史的なレストランです。 『Bouillon = ブイヨン』と…
パリ10区のオシャレなエリアを満喫したい方が、必ずチェックすべきストリート『シャトー・ドー通り』 以前紹介したレストラン Les Résistants (過去記事: https://www.paris-book.com/entry/les/resistants) を始め、沢山のカフェやブティックが並ぶストリー…
パリのサン=トノレ通りは、高級ブランドのブティックが並ぶショッピングストリートとして有名な通り。 そんなサン=トノレ通りに、2017年末に惜しまれつつ閉店した Colette (コレット)というパリのアイコニック的なセレクトショップがありました。(今はサンロ…
小皿料理をつまみながら、お酒を飲む、いわゆる日本の『居酒屋』スタイルは、パリでも「ワインとタパス」や「カクテルとタパス」といったスタイルで定着しており、人気を集めています。 今回紹介するのは、パリでオシャレな和食レストランを経営している Bla…
以前ご紹介した、10区のシャトー・ドー通りにあるフレンチレストラン Les Résistants (過去記事: https://www.paris-book.com/entry/les/resistants)。 手頃な価格で、産地直送の素材を使った美味しい料理が食べられることで人気を集めている Les Résistants…
僕はロンドンのファッションブランドでも2年間勤務していたこともあって、現在パリ暮らしなものの、イギリス時代からの友人との付き合いが深いです。 イギリスとフランスは国境を越えると言っても EUROSTAR で2時間半ぐらいのことなので、頻繁に行ったり来た…
以前紹介した、パリ1区の高級ホテル Le Meurice に併設している La Patisserie du Meurice par Cédric Grolet (過去記事: https://www.paris-book.com/entry/cedric/grolet) コチラのスターパティシエ Cédric Grolet (セドリック・グロレ) の2店舗目が、オペ…
流行にとらわれないシンプルで機能的なデザインが特徴のフランスのファッションブランド agnès b.(アニエス・ベー)。 パリ発のブランドですが、その優れたデザイン性で人気を博し、1975年創業後の数年でNYに出店、現在ではヨーロッパをはじめアメリカやアジ…
パリ旅行中に、カフェやパン屋の食べ歩き、または高級ブランド店やデパートでのショッピングをお楽しみのシーンで『会計』を行います。 フランスでは2020年現在、Paypayの様な電子マネーは未だに浸透しておらず、主な支払いの手段は『現金』と『クレジットカ…
commune では、マレ地区のイタリアの食材販売とレストランを併設した総合フードマーケット Eataly(⇨https://www.paris-book.com/entry/eataly)を始め、 ピガール地区の Pink Mamma (⇨https://www.paris-book.com/entry/pinkmamma_)など、パリで楽しめる数々…
今回紹介したいオススメのアドレスは、北マレ地区のセレクトショップ Centre Commercial です。 コチラは以前紹介した、サスティナブルなスニーカーで人気のフレンチブランド Veja (⇨https://www.paris-book.com/entry/veja)を立ち上げた、2人のフランス人が…
オシャレなショップやカフェが集まっているパリのマレ地区は、LGBTQ+ のコミュニティ専用のバーやクラブ、いわゆるゲイフレンドリーな地区としても有名です。 LGBTQ+ とは、Lesbian (レズビアン), Gay (ゲイ), Bisexual (バイセクシャル), Transgender (トラ…
個人でパリ旅行プランを立てるコツは、『航空券とホテル予約を別々に行うこと』です! 目的に合わせ航空券とホテルを別々に予約することで、旅の予算内で組み合わせの選択肢が広くなり、滞在を自由にアレンジできます。 例えば、「航空券を安く抑え、ホテル…
パリの街を散歩していると、Pâtisserie (パティスリー) & Boulangerie (ブーランジュリー) という、ケーキ屋さんとパン屋さんが共存している形態のお店をよく目にすると思います。 でも大体のお店はパティスリーがガッカリだったり、どっちもガッカリだった…
オシャレなカフェやレストランが多いパリ3区 Carreau du Temple 界隈は、北マレ地区で働いている人々や、周辺に住んでいるローカルにとって憩いの場。 パリコレの時期になると、世界中からバイヤーやプレス、ブランド側の人間が入り浸るエリアで、僕にとって…
パリ旅行に行く時の不安材料、それが「言語」という方はいらっしゃいませんか? 英語なら片言とジェスチャーでなんとかなるけど、フランス語はまったくわからない……という方が多いはずです。 僕も始めてアメリカからパリに行った時、「現地で英語は通じるの…