2月から3月初めにかけて、パリでは卒業旅行中の大学生の姿をよく見かけます。そして、よく日本の大学生に街で声をかけられる時期です。
2019年も残りわずか。そろそろ今年の4年生は卒業旅行のプランニングをしている頃ではないでしょうか?
今回は、卒業旅行を計画中の大学生に向けて、先日パリの Youth Hostel (ユースホステル) に宿泊体験してきたのでレビューっぽい形で紹介をします。案件でもなんでもなく、自腹企画です。笑
サンマルタン運河からほど近く、評判がすこぶる良い Generator Paris というデザインユースホステルに興味本位で1泊してみました。
旅行予算に悩まされている方は、ユースホステルというパリ滞在の選択肢もありかもしれません、ぜひ参考にしてみて下さい😌
【LOCATION】
Generator Paris はサンマルタン運河の近くに位置しており、最寄り駅の Metro 2番線 Colonel Fabien から徒歩で1分という好立地です。
アドレス: 9-11 Place du Colonel Fabien, 75010, Paris
近所には以前紹介したカフェ La Fontaine de Belleville (https://www.paris-book.com/entry/fontaine/belleville)があります。
【ROOM】
この記事のタイトル入りのTOP写真はレセプションです。レセプションの雰囲気で勘づく方もいらっしゃるかもしれません、このユースホステル、めっちゃ綺麗です✨レベル高いなってビックリしました。
部屋のタイプは、女性専用の部屋、男女共用の部屋、人数、様々な種類が用意されており、部屋の値段も異なります。選択肢があって予算にあったものを選べて良いです。1泊 ¥3,000 しない部屋も多種用意されています。
今回僕が宿泊した部屋は、定員4人の2段ベットのタイプです。部屋は清潔感があり合格点!というか割とモダンで雰囲気が良い。バスルームも清潔で、各部屋の中にあるので、混み合ったりする問題はありませんでした。
部屋はカードキーで、宿泊者しか部屋に入れないセキュリティー面もバッチリです。スーツケースは別途、ロッカー(有料)があるフロアーがあったので、そちらに、バックパック等はベットの下のBOXに、といった仕様です。
ベットの下のBOXには鍵を付けられるので、日本の100均で南京錠を持参しておくと便利です。荷物の安全面に対するホステル側の配慮はものすごく感じます、あとは自己管理ですね。
各ベットにUSBポートを含めコンセントが3つあるので、スマホ等の充電も問題なし。ホステルのwifiの速度も不満はありませんでした。
もちろんデメリットに感じた部分もシェアします!タオルを借りるのが有料で、この値段が高かった!必ず日本から持参した方が良いです。
あと部屋の写真を見てもらえたら分かりますが、各ベットにカーテン等があるわけではないので、プライバシーは皆無です。この点が嫌な人、気になる人はオススメできません。
共有スペースやカフェ、屋上にルーフトップがあったりホステル館内の施設も充実しているので、旅行者同士の交流がお好きな方は楽しめるかもしれませんね。
《まとめ》
1泊¥3,000程度でお財布に優しく、友達と一緒に泊まるのであれば部屋で、他の宿泊者と気まずい空気もないと思うので、Generator Paris はオススメ出来ます!
デザインユースホステルなので、雰囲気も良いです。ぜひパリ旅行の予算がタイトという方は、この記事を参考にしてみてはいかがでしょう😌