2週間ぶりのブログ更新になりました、いかがお過ごしでしたか?
コチラはパリコレのショールーム期間まで無事に終了して、一息ついていたところです。
どこか気になるメゾンのコレクションはありましたか?
今日はパリコレ終了にあやかって、ブランドのショールームが密集しているエリアにあり、ミーティングなどでよく利用していたカフェを紹介しようと思います。
ですがカフェの詳細を綴っていくというよりは、「一緒にカフェで話をしている感覚で読み進めていってもらえれば」といった感じです。
特に目立った印象のない普通の街中カフェなので 笑。特別にオススメしたいという訳でもありません😂
なぜかパリコレ期間中には業界人ばっかりの不思議なカフェ、それが Le Progrès (ル・プログレ)です!
まぁ知っていても損はないし、こういう形で紹介する人間もいないハズですよね😌
【LOCATION】
最寄りの駅は Metro 8番線 Filles du Calvaire です。エリアでいうと北マレ地区になります。
いつもテラス席に座るのですが、目の前の通りをモデルが通ったり、デザイナーが通ったりと、パリコレ期間中の人間観察には良いスポットです。
【Le Progrès】
繰り返しになりますが、コチラのカフェ Le Progrès について特に話をすることは、ありません。笑
しいて思い浮かぶメニューは、近所の Poilâne のパンを使ったクロックムッシューがオススメで、コレは美味しいです!
今回お話したい本題のトピックは、最近DMでの質問が多い「パリのコロナウイルスの状況」についてです。
やはり3月に入ると卒業旅行シーズンという事もあってか、InstagramのDMでの質問が毎日多いです。たしかに一番気になるところですよね。
でも僕は正確な情報を常に把握している訳でもないので、重要な事項は外務省や厚労省の情報をチェックして頂けたらと思いますが、いちお丁寧に返信はさせて頂いております。
あまりに量が多いので、そこで今回、僕目線でパリで体験している事をお伝えしようと思いました。
今回のパリコレでも、コロナウイルスの影響が感じられるシーンはいくつかあります。
まず参加する予定だった中国デザイナーのブランド面々が入国できずキャンセルしていたり、ショールームへ訪れるバイヤーの方々の数も、通常に比べ少なかった様に感じます。
そういった状況を見越して、ショールームの開催期間が短くなっていたのも、印象的でした。
パリではマスクを着用している人の姿を見かけることはありませんが、除菌用のハンドジェルといった予防アイテムは主流で、ショールームの入り口に設置しておくなどして対策をしっかりと行っていました。
そういった危機管理の一環もあって、薬局へ除菌用のハンドジェルを買い求めに行っても「売り切れ」という状況がパリでは続いています。
特にDMで聞かれるのが、「アジア人差別」についてですが、Uberに乗る時ドライバーが僕を見て露骨にマスクをつけ始めた1回の経験位で、他に感じたことはありません。
しかしこれもドライバーにとっては当然の危機管理といえばそうなので、特に嫌な気分になったとかいう話でもないですね。
旅行者にとって直接的に影響があった事といえば、一時的ではありましたが、ルーヴル美術館が自主的に閉館していたということでしょうか。
美術館やイベントの開催状況は常に変化しているし、そのタイミングでチェックしてみないと分からないので、必ずご自身で事前に確認して見て下さいね!
パリに訪れる皆さんは、まだまだこの問題が終息しない間は、どうぞお気をつけて楽しんで下さい😌
そして日本でお過ごしの皆さまもお気をつけて!
それでは Bon voyage!
【INFORMATION】
アドレス: 1 Rue de Bretagne, 75003, Paris
営業時間: 月-日 7:30-2:00