日本に帰って来た時に感じることの1つなのですが、街中に花屋が少ないですよね。パリ市内には、なんと400軒を超えるフローリストがあり、パリ街角では、どのエリアでも目にするんです。
あと眼鏡屋です、何でかは分かりませんが、、、笑 ごめんなさい、話が逸れてしまいました！
日本に住んでいた頃、花には縁が全くなかった僕でさえ、数件行きつけのフローリストがあるぐらいパリでは日常生活に密着しています。
そこで今回は、そんな日仏のカルチャーの違いキッカケから、僕のお気に入りになった、お世話になっているフローリスト DEBEAULIEU を紹介しようと思います😌
【LOCATION】
お店はサウス・ピガール地区にあります。最寄り駅は Metro 2,12番線 Pigalle です。以前紹介したカフェ KB COFFEE ROASTERS (https://www.paris-book.com/entry/kb/coffee/roasters) などがあるグルメストリート、マルティル通りが近所にあります。
【ATMOSPHERE】
フランス語で『美しい場所』という意味をもつ DEBEAULIEU (ドゥボーリュー) はオーナーのピエール・バンシュローさんによって、2013年ピガールの南にオープンしました。
自身が最も影響を受けたという、18世紀のオランダ絵画。その色使いをベースにセレクトされた繊細さと大胆さを併せ持つ、色彩豊かなセレクションはパリで注目の的です。
エルメスやルイヴィトンといった名だたるファションブランドを顧客に持ち、ファッションウィーク中のショールームなどを彩る、大規模なプロジェクトも行なっています。
今、パリの最先端のシーンで印象的でドラマチックな花を見かけたら、DEBEAULIEUであるといってもいいほど、パリで売れっ子のフローリストです。
DEBEAULIEU では、事前に完成させたブーケは置いておらず、全てお客様とのコミュニケーションを通じて作られます。
他にはないような珍しい花が揃うため、1本だけあるいは1束だけの小さなブーケを求めて来る人もいるそうです。
必ずクライアントの要望に合わせてブーケを作るのが、DEBEAULIEU の信念だそう。きっと、パリ滞在期間中に訪れる皆さまの想いも、素敵に束ねてくれることでしょう😌
【INFORMATION】
アドレス: 30 rue Henry Monnier, 75009, Paris
営業時間: 月-木 10:00-20:00 金,土 10:00-20:30 日 10:30-14:00 定休日なし
