皆さんの中で、日常生活で『ヲタ活』やってる方っていますか？
例えば、アイドルやアーティストのライブや握手会を追っかけたり、スポーツを熱狂的に応援したりとかですかね？現代社会の心の癒しです。僕は肯定派です！
実は僕も『ヲタ活』やってるんです。それは気になっている写真家のEXHIBITIONに行くことなんですけどね。平気で国境を越えて行ってみたりするし、週末でも平日でも構わず行ってみたりしてしまいます。
『お前、金持ったガキだな』って時々ディスられる事があります。別にいいでしょう、ほっといて。笑 さてさて、
以前、フランスは写真技術が生まれた国と、ヨーロッパ写真美術館 (過去記事: https://www.paris-book.com/entry/maison/europeenne/photo)を紹介した時に言いましたが、そんなパリで世界中の写真ファンにとってたまらないシーズンがやってきます。
そうです！11月7日から10日までグラン・パレで開催される PARIS PHOTO の季節です。
『PARIS PHOTOって何？』と初耳の方、行ってみようと思っている方に向けて、今回は PARIS PHOTO の情報をご案内します 😌
【PARIS PHOTOとは？】
パリの11月は写真月間です。11月は美術館やギャラリーがこぞって力の入った写真展を開催しており、中でも最も注目を集めるイベントが、今回紹介している PARIS PHOTO です。
200を超える世界各国の有名ギャラリーがパリに集まり、写真家の作品を展示し、売買している世界最大規模のサロンです。(もちろん作品を見るだけの方々の入場もOKです)
今年で23回目の開催となるPARIS PHOTOは、来場者数が6万人を超える世界最大規模の写真イベントとなっており、世界中のギャラリーや美術関係者、コレクターや写真ファンを引き寄せています。
写真作品の展示だけでなく、ブックストアや出版社のブースも充実しています。写真家によるサイン会イベントも行われおり、憧れの写真家と話ができる機会も大い期待できますよ。
僕は、以前の PARIS PHOTO で大好きな写真家 Paolo Roversi と話する事が出来ました。ホント、毎年かなり満足のいくイベントです。
開催期間中にパリお越しの方はぜひチェックしてみて下さいね 😌
【LOCATION & DATE】
PARIS PHOTOは毎年、Grand Palais (グラン・パレ)で開催されています。最寄り駅は Metro 1,13番線 Champs-Élysées-Clemenceau になります。
開催期間中の入場時間は、11月7日(木曜)から9日(土曜)は、12:00-20:00・11月10日(日曜)は、12:00-19:00 となっています。
【TICKET】
チケットはオンラインで購入可能です⇨ https://shop.parisphoto.com/en/general-public-ticketing/products/admissions.htm
一般平日 (木,金): 30€
一般週末 (土,日): 32€
一般 After work entry (木-土18:00-20:00・日17:00-19:00): 25€
学生: 15€ なお12歳以下は入場無料です。
【OFFICIAL EVENT SITE】
出展しているギャラリーのリストや写真家のトークイベント、アワードの授賞式などのイベントスケジュールは、詳しい正確な詳細はPARIS PHOTOのオフィシャルHPで事前にご確認お願いします。
HP: https://www.parisphoto.com
