バスティーユの歩き方 Cour Damoye をご案内します。
バスティーユはカジュアルなブランドショップやインテリア雑貨店などが並ぶ、ショッピングで賑わうエリアです。日曜には大きなマルシェもあり、観光スポットとしても有名です。
そんなバスティーユには、街の賑わいが嘘かのような空間がひっそり存在します。その昔、バスティーユに職人のアトリエが多くあった名残りを感じるノスタルジックな路地を、カメラ片手に散歩してみましょう。
【LOCATION】
最寄り駅は Metro 1,5,8番線 Bastille
2軒の大きなカフェのテラス席の間を通り、扉を抜けます。(入っていいのかな?って私有地っぽい雰囲気ですが大丈夫です) するとバスティーユ界隈の賑やかで商業的な雰囲気が一変し、石畳の路地が現れます。
【Cour Damoye】
人通りも少ないので、思い思いに写真撮影を楽しむ事が出来ます。
雨が降った後でも石畳の濡れた感じで雰囲気が出ますし、日が差しても緑が映えて、簡単に好みの写真が撮れるロケーションです。パリっぽい写真が欲しい方には穴場スポットです。
【L’Atelier du Torréfaction】
路地を歩き進めると、奥に小さな自家焙煎のカフェがあります。(営業時間 月-土11:00-19:00 日曜休み)
ここでよく自宅用のコーヒー豆を購入します。店主の Olivierさんも、このバスティーユの喧騒の中にある Cour Damoye の雰囲気を気に入っているそう。Olivierさんの夢 (自家焙煎) が実現したカフェで、こだわりのコーヒーを一杯味わってみてはいかがでしょう。
店を出てアトリエが見えたら Cour Damoye の出口
通りは短いですが、フォトジェニックな空間で小さなカフェやアトリエがあったりと見所もあります。バスティーユ広場のマルシェや近所のレストランにお越しの際などに覗いてみると良いですね。活気に溢れているバスティーユ界隈の隠れたノスタルジックな路地を、カメラ片手に散歩してみませんか?
【ポストカード作品集】
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