マレ地区にあるブロカント VILLAGE SAINT-PAUL を紹介します。
パリを代表するショッピングエリア、マレ地区にあるブロカント VILLAGE SAINT-PAUL (ヴィラージュ・サン・ポール)。建物が繋がって出来た中庭にあり、マレ地区の喧騒が嘘のような静けさが漂っています。
VILLAGE SAINT-PAULにはアンティークやインテリア、アクセサリーやアートギャラリーなどのお店がいくつも集まっており、のんびりと散策が楽しめるオススメの観光スポットです。
【LOCATION】
最寄り駅はMetro 1番線 Saint-Paul です。
Rue Saint Paul、Rue Charlemagne、Rue des Jardins Saint Paul、Rue de l’Ave Maria と4つの通りに入口が数箇所あるので、お好きな場所から訪れてみましょう。
【ATMOSPHERE】
Village (ヴィラージュ) フランス語で「村」という言葉がぴったりな、中世のパリらしい石畳の中庭が広がっています。
1970年代にこのエリアの補修工事が終わると、そこにアンティークやインテリア、ハンドクラフトのアクセサリーのお店やアートギャラリーなどが集まるようになり、現在に至っています。店舗のリストは Official HP よりチェックしましょう。
Village内にあるカフェで、のどかな田舎風景を眺めながら休憩してもよさそうですね。ブロカントは朝早く、お昼過ぎには閉まってしまうイメージがある方もいらっしゃるかもしれませんが、VILLAGE SAINT-PAUL は営業開始が遅いので、お昼以降に行くことをオススメします。
【まとめ】
VILLAGE SAINT-PAULはマレ地区のショッピングエリアに位置しているので、週末のアンティーク蚤の市 (過去記事 https://www.paris-book.com/entry/pucesdevanves)の雰囲気を味わいたいけど、足を運ぶ時間のない方には便利なスポットです。ぜひパリの街中にある、のどかなブロカント風景を満喫してみてはいかがでしょう。
Bon voyage!
【INFORMATION】
アドレス: 21 rue Saint Paul, 75004, Paris
営業時間: 大体11:00-19:00 (店舗により異なるのでHPをチェック!)
HP: http://www.levillagesaintpaul.com
《NOTE》
ルーヴル美術館 (またはオルセー美術館) から1日をスタートし、セーヌ川沿いを歩き、ノートルダム大聖堂近辺 (サンシャペル)などの観光地を回って、マレ地区に抜けていくルートがオススメです。元気があれば、バスティーユ界隈まで足を運べますよ!
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