パリ10区のオシャレなエリアを満喫したい方が、必ずチェックすべきストリート『シャトー・ドー通り』
以前紹介したレストラン Les Résistants (過去記事: https://www.paris-book.com/entry/les/resistants) を始め、沢山のカフェやブティックが並ぶストリートです。
中でも、北欧を含めたヨーロッパ各地からセレクトされたインテリア用品で、日常の暮らしを提案する La Trésorerie (ラ・トレゾルリィ)は、このエリアで1番の人気スポット。
そんな La Trésorerie がお店の向かいに Suite (シュイット)という新しいスペースをオープンしています。
La Trésorerie の延長の様なスペースであることから、フランス語で『続き』の意味を持つ Suite と命名。ゆったりとした店内には家具、照明器具、テキスタイル、そしてインテリアオブジェなどを販売しています。
今後10区を満喫する上で、ますますシャトー・ドー通りが外せないストリートになりそうな予感をさせる、新しい名所 Suite を今回は紹介します😌
【LOCATION】
最寄り駅は Metro 5番線 Jacques Bonsergent になりますが、République 広場からのアクセスが便利だと思います。
シャトー・ドー通り界隈は、サンマルタン運河も近く、暮らすように過ごす滞在先としてオススメのエリアです。ちなみに僕はご近所さんです!
【Suite】
Suite の店内は白を基調とし、所々にブルーグレーの淡い色のペイントが施された空間が広がっています。天井や階段には19世紀の建築っぽさを残したままというのも魅力的です。
色の組み合わせ方や配置の仕方など、店内には参考にしたいコーディネートのアイデアがいっぱい詰まっており、どこを見渡しても勉強になります。
とりわけ陶器 (セラミック) のセレクションは豊富で、フランスを始め、イタリアやデンマークとヨーロッパ各地から集まっており、全て魅力的に見えてしまって困ります。笑
中でも気になった、コペンハーゲンでスタートした Studio Arhoj (スタジオ・アーホイ)は、北欧デザインに象徴する優しい温かみのある色使いを残しながらも独創的でオリジナリティに溢れるものばかりで、ずっと眺めていたい気分。
アートディレクターの Anders Arhoj は日本留学経験もあり、日本の文化や世界観からもインスピレーションを受けていると聞きます。コンセプトストアに滞在している時間って本当に楽しいですよね。
La Trésorerie と Suite、ふたつのブティックが同じ通りに向かいあっているので、ぜひコンセプトストア好きは両方覗いてみるといいですよ!
パリ10区を訪れる時は、シャトー・ドー通りはマストでチェックですね😌
【INFORMATION】
アドレス: 8 rue Château d’Eau, 75010, Paris
営業時間: 火-土 11:00-19:30 日,月休み
HP: www.latresorerie.fr
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