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PARIS CITY GUIDE

パリで行列の出来るベトナムフォーといえば 【SONG HENG】

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パリで数日過ごすと、やっぱり恋しくなるアジアの味。


今回は、パリで評判の Pho (フォー)が食べられるベトナム料理レストラン SONG HENG (ソン・ヘン) を紹介します。


フォーは元々、ベトナムのハノイ市近くが発祥の料理と言われていますが、今ではベトナムのみならず、世界各地で食べられている有名な麺料理です。


パリも例外ではありません。


パリのフォーはどこも€10ぐらいの手頃な値段で、パッと食事を済ませたい人に最適ゆえにパリのローカルに根付いているアジア料理です。


以前、職場のアトリエが SONG HENG に近かった時期は、すごい通っていました。そんな僕にとって日常的なパリのローカルの味を紹介します😌

 

LOCATION

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SONG HENG はパリの中心部、マレ地区の近くにあります。最寄り駅は Metro 3,11番線 Arts et Métiers です。

 

SONG HENG

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店内は小さく20席程度の広さで、いつも多くの人で賑わっており基本相席になりますが、ローカル感のある雰囲気を楽しめます。


フォーのメニューは牛骨などから取ったスープに牛肉が載った Pho bo (フォーボー)一択!サイズを大か小を選ぶだけです。シンプルでしょ?


まずは、フォーのトッピングの香草 (長い葉っぱは、のこぎりコリアンダー) とモヤシ、香辛料などの乗った小皿が運ばれてきます。


しばらくして運ばれてきたフォーに、先ほどのトッピングを熱いスープに投入!


お好みで、一緒に提供される甘辛い茶色いタレ (甜麺醤のようなもの) とテーブルのチリソースを混ぜ、肉に付けて食べたりします。


この時に気をつけたいのは、あまり日本のように激しく麺をすする音を立てず食べること。


日本にも「ヌードルハラスメント」という言葉が存在するように、パリでは歓迎されないので、現地の文化ルールを尊重した方がマナーは良さそうです。


若干の気は使いながらというものの、モチモチした米粉の麺と温かい優しい塩気のあるスープが身体に染み渡ります。


アジア料理で、ホッと一息つくのも旅の定番です、ぜひ Map にチェックしてみてはいかがですか😌


INFORMATION

アドレス: 3 Rue Volta, 75003, Paris

営業時間: 月-土 11:00-16:00 日曜休み