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パリの美術館巡り攻略方法!【ルーヴル美術館の新しい夜間開館日】

パリ美術館巡り攻略方法、新しいルーヴル美術館の夜間開館日をお教えします。

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ルーヴル美術館の従来のスケジュールでは毎週水曜日曜日の週2回、21:45までの夜間開館を行なっています。金曜の18:00以降は、国籍に関わらず26歳未満の入場が無料になります。チケット購入時にパスポートなどの年齢を証明できるIDの提示が必要なので、お忘れなくお持ちください。


今回このルーヴル美術館で注目したい情報は、新しい夜間開館日です。2019年1月より、第1土曜日も夜間開館日に加わることになりました!しかもこの日は18:00以降、全ての人が入場無料です。通常チケットを美術館窓口で購入すると€15、オンライン購入で€17するので、だいぶお得な話ではありませんか?


もちろんミュージアム・パスを利用して、ゆっくり朝から鑑賞することが一番望ましいです。ですが膨大なアートコレクションを誇るルーヴル美術館です(所蔵作品は30万点超え!) ミュージアム・パス (2 Day Pass) をフル活用しても全ての作品をじっくり鑑賞することは難しいです。


上手くミュージアム・パス(2 Day Pass)と毎週金曜や第1土曜の入場無料の夜間開館を合わせて利用すれば、パリ美術館巡りも充実するハズです。

 

ルーブル美術館見学ツアー

 

【エントランス 入場攻略】

ルーヴル美術館の主要エントランスは2箇所あります。

①中庭にあるガラスのピラミッド

②ルーヴル美術館に隣接している地下のショッピングセンター Carrousel du Louvre (カルーゼル・デュ・ルーヴル)


ピラミッド側は平日の日中でも長蛇の列です。入場無料日の状況は、簡単に想像できますのでピラミッド側の選択肢は捨て、Carrousel du Louvre 側の一択で入場トライがオススメです。

 

ルーブル美術館見学ツアー

 

【注意点】

今回の新しい夜間開館日に伴い、従来の無料日であった10月から3月の第1日曜は、通常料金になりました。でもこれはポジティブに解釈すれば、第1土曜の夜はルーヴル美術館、翌日の第1日曜は他の美術館を無料で楽しめるという事ですよね。


第1日曜日が入場無料でオススメ美術館の過去記事も載せておきますので、合わせてチェックしてみて下さい。

Musée de l’Orangerie (オランジュリー美術館)

https://www.paris-book.com/entry/orangerie

Musée Rodin (ロダン美術館)

https://www.paris-book.com/entry/museerodin

Musée Gustave Moreau (ギュスターヴモロー美術館)

https://www.paris-book.com/entry/museegustavemoreau


8月の1週目もすぐ目の前、パリにお越しの方は上手にパリ美術館巡りのスケジュールを計画して楽しんで下さいね。


Bon voyage!

 

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