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PARIS CITY GUIDE

【MIZNON】マレ地区でショッピング中に食べたいイスラエルのピタパンサンド

マレ地区で大人気の、イスラエルのピタパンサンド MIZNONを紹介します。

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マレ地区といえば、ユダヤ人街として知られ、ユダヤ教の安息日が土曜日なので、日曜日に営業しているお店が多く、特に日曜日はショッピング客で賑わいを見せるエリアです。


そんなショッピング中のパリジェンヌや観光客が、ファラフェルを片手に歩きながらランチしている姿を見かけます。ヒヨコ豆のコロッケに揚げナス、紫キャベツをピタパンに挟んだファラフェルはマレ地区の人気グルメで、多くのガイドブックで紹介されています。

 

そんな人気ファラフェル店が多いマレ地区でお腹が空いたら、イスラエルのピタパンサンドをMIZNONで買うことをオススメします!

 

【LOCATION】

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最寄り駅はMetro 1番線Saint-Paul 徒歩3分 Rue des Rosiers の行列ができる人気ファラフェル店のすぐ側です。

 

【HOW TO ORDER】

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MIZNONへ初めて行って困る事は、システムとメニューがよく分からない事です。平日でもランチタイムは店内がお客さんで溢れています。店員さんは入店してくるお客さんを、オーダーの順番までノータッチなので流れをお教えします。


①まずお店に入ると、カウンターに小さなメニュー表(写真手前)が沢山置いてあるので、一つ取って列に並んでいる間に吟味しましょう。英語OKです。

②カウンターのレジで注文と支払いを先に済ませるスタイルです。注文時にテイクアウトかイートインか聞かれ、名前を聞かれます。(カウンター席の他に、奥にはテーブル席があります)

③ピタサンドができると名前を呼ばれるので、受け取りましょう。

 

【MENU】

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写真はオーダーした、ラム肉のピタパンサンドです。ピタパンサンドのメニューは他にチキン、フィッシュ、ビーフステーキなど選べますが、Beef Bourguignon (牛肉の赤ワイン煮)のピタパンサンドはフランスらしさも感じ、オススメです。どのメニューもふわふわのピタパンに、肉と野菜が沢山入っており、ボリュームがあります。

 

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サイドメニューではカリフラワーのオーブンで丸焼きにしたものが大人気です。見た目のインパクトが凄くないですか?

 

【まとめ】

ピタパンサンドで気楽にフランスとイスラエルのフュージョン料理が楽しめるMIZNONですが、昼から夜遅くまでノンストップでオープンしているので、好きな時間に立ち寄れるのも、フランス外食事情を考えれば嬉しいポイントです。

 

MIZNON は旅行者にとって、便利で満足度も高い場所だと思います。ぜひTO DO リストに入れてみてはいかがでしょう。

 

【INFORMATION】

アドレス:

22 rue des Ecouffes,75004 Paris

営業時間:

日-金 12:00-23:00 (金曜 16:00まで) 土曜休み

INSTAGRAM:

https://instagram.com/miznonparis?igshid=1jo9b8rtbrfsx