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PARIS CITY GUIDE

【雑記録 10】

もし自分が子供を授かったら、子供に Wim Wenders (ヴィム・ヴェンダース) の映画を薦める、親になりたいと思っている。


まぁシングル生活を満喫中で、そんな瞬間は訪れていないし、今後もそういう気配すらないのだけれど。笑


Wim Wenders の作品で好きなものは、いくつもあるが、ポンと思い出した作品は『都市とモードのビデオノート』という山本耀司のドキュメンタリー映画だ。


Yohji Yamamoto のデザイナー 山本耀司を改めて説明する必要はないと思うが、一言で言えば、絶えず挑戦し続け、女性のために50年近くの間服を作り続けてきた反逆のオジキだ。


映画の中の話ではないのは確かだが、何かのインタビュー記事かは忘れたけど、このオジキの考え方で好きなものがある。


ショップをオープンした際に、コンセプトを聞かれ、販売員はタバコを吸っていたりして、挨拶もせずに感じが悪い 『できるだけ入りにくい店』が理想だと答えていた。


客はもてなしされない方が楽で、入りにくい店だからドアを開けて入った瞬間に勝負が決まっている。


この理論はカッコイイ。


今のショップは、すぐにカフェを併設したりして馴れ合う。そういう風潮にガッカリだし、いつもそんな風景を見かけると、思い出してしまう。

 

山本耀司に会って直接話す機会があった時『自分の目で、美しいものを沢山見なさい』と言われたことがある。

 

なんか、このオジキの言葉は何か、ふとした時に思い出す、チカラが宿っている。


Wim Wenders の『都市とモードのビデオノート』はそんな山本耀司に密着したドキュメンタリー映画だ。

 

気になったらチェックしてみると良い。

 

今日は映画紹介という事にすれば、お後がよろしいようで。

 

おしまい

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