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PARIS CITY GUIDE

【雑記録 07】

パリコレのファッションショーどうしたら見に行けるの?』これは日本で聞かれる頻度が高い質問の1つです。


では、どんな人たちがショーに呼ばれているのでしょう。


まず大半の人は、メディア系の仕事(マガジンなど)に属している編集長やエディターやスタイリストの方々です。


さらに自身が広告塔として注目を集める各国のセレブリティーや、今の時代ではソーシャルメディアで人気の高いインフルエンサーもフロントローを陣取ります。


ブランドの意図としては、ゲストの影響力を借りてコレクションを世の中に広めていただけるよう招待客を選んでいるハズです。


次に多いのは、バイヤーです。


多くのブランドはショー後の展示会で、次のシーズンに販売する洋服をバイヤーがセレクトしオーダーをする、商談が行われます。


ショーはある側面では、洋服を買い付けてくれるバイヤーに対するプレゼンテーションの役割を果たしており、そこでの感動が結果として営業と直結しており、コレクションの売り上げに反映します。


あとは世界でも指折りのV.I.P.顧客や、ブランド関係者だったり。


ちなみに家族の為にブランドが招待状を準備してくれるケースもあって、小さなお子さんのいる同僚は、誇らしげに『アレは私が作ったのよ』と子供に自慢してたり、微笑ましい一面もあります。


家族のサポートがあって、スタッフはクリエーションに打ち込めているという感謝に対する、ブランドの粋な計らいです。


と、ここまで挙がったゲストの様々はブランドにとって何らかの『意図』があって呼ばれている、そういう気はしませんか?


ブランドは、多くの時間と資金を使ってファッションショーを行ないます。当然ビジネスとしての成功を目指さなくてはいけません。


そんなファッションショーはブランド側の人間だけでなく、それに加え、多くの人の夢や努力が関わって毎度成功を納めます。


パリコレにキャスティングされるモデルさんも、ヘアさんもメイクさんも、バックステージで手伝ってくれる学生さんも、挙げだしたらキリがないぐらいの人の力が集結します。


『パリコレのファッションショーに行ってみたい』と思っている、これを読んでいるアナタは、どの役割でショーを観ますか?どうやってショーに関わりますか??


なんてね。


おしまい