ただ今、京都滞在中です。
京都の至る場所で、欧米やアジア圏からの旅行者を見かけますが、日本文化にリスペクトなく、無意識にマナー違反な旅行者を目にすると、ちょっと残念な気分です 😥
『人のふり見て我がふり直せ』という素晴らしい言葉が日本にはありますよね。
皆さんがパリに訪れた時、同じ様に無意識でマナー違反しないよう、日本とは少し異なるパリ現地ルールやマナーを事前に確認しておきましょう!良い機会です😊
例えば、レストランやカフェでのチップなどの一般的なマナーについての話をしましょう。これらの知識は事前に知っていれば、現地で余裕を持って旅行を楽しむことができるハズです。
【チップ】
パリでは、現地のフランス人であっても観光客であっても、チップ支払いの義務や必要性は基本的にありません!
海外ではチップを渡す国、渡す必要のない国、様々です。パリではチップを渡さなかったからといって、『日本人のマナーは悪い!』とはならないのでご安心を。
あくまでチップは『感謝の気持ち』親切に気持ちの良いサービスをしてもらったと感じた時に相手に渡すものと基本的には考えて良さそうです。
パリではサービスは有料と捉える傾向があるので、レストランでの会計時のレシートに『サービス料込み (すでにチップが代金に含まれる)』と記載してあるケースが多いです。
なので長いパリ生活の中で、チップを別途でお渡しする機会は滅多にありません。
では『サービス料込みでない場合は?』という疑問、不安になるかもしれません。それでは、別途チップを支払うレアなケースの備えをしましょう。
【チップの支払い方】
基本的にチップは、キリの良い金額を渡してお釣りを受け取らないという方法がスマートです。チップとしてジャラジャラ小銭を多くお渡しするのは失礼にあたるので避けたいですね。
例えば、タクシーの運賃に端数がある場合 (EX: 13€)に、15€お渡しして、お釣りを受け取らない。レストランやカフェでのテーブル会計時も、受け取るお釣りをそのままトレーの上などに残して置いて去るといいです。
支払い料金の合計の5-10% がチップの額のメドで十分です。簡単ですよね 😌
まぁまぁ、これだけ説明して最終的な結論は、チップ支払いの義務や必要性は基本的にないということです!フランス人まぢケチです。僕は彼らの土地では、彼らの流儀に従います。笑
《余談》
これからパリはもっと寒くなってきます。冬の寒い時期は、鼻水出ますよね?日本に居ると、鼻水をズルズルと音を立てて、すすってる行為よく見かけます。
でもコレ、パリでは、犯罪レベルで下品な行為と思った方が良いです。マナー違反です。気をつけましょう!
白い目で周りに見られます。ティッシュで豪快に音を立てて鼻をかむ🤧これがパリでは正解です。
それでは、Bon voyage!