僕はロンドンのファッションブランドでも2年間勤務していたこともあって、現在パリ暮らしなものの、イギリス時代からの友人との付き合いが深いです。
イギリスとフランスは国境を越えると言っても EUROSTAR で2時間半ぐらいのことなので、頻繁に行ったり来たりが可能で、今ではロンドンは実家の様な感じです。
それにパリコレが年に4回あって、ロンドンの仲間が、皆んなパリに強制的に年4回、各1週間単位で滞在してくれます。(ありがたや)
ただそんな友人達も1週間以上パリに滞在すれば、当然イギリス料理が食べたくなります。
僕たち日本人も、海外で日本食が恋しくなって日本食レストラン行きますよね？
そういう場合、日本語である程度調べれば、現地でクオリティーの高いレストランをコミュニティーの情報から見つけられます。
それと同じ要領で、ロンドンの友人達が見つけ、一緒に来た場所。イギリス人達の中でも有名なブリティッシュ・ブラッスリーが、今回紹介する L’Entente (ランタント)です😌
【LOCATION】
最寄り駅は Metro 3番線 Quatre-Septembre になります。オペラ界隈から徒歩ですぐです。パリ滞在が初めての方には、オペラ界隈が滞在場所としてはオススメのエリアです。
【L’Entente】
フィッシュ&チップス、ウエルシュ・レアビット、スコッチ・エッグ、チェダーチーズなどなど、パリでなかなか見つけられないイギリスの定番が並ぶメニューを見れば、イギリス人に有名な理由も納得の L’Entente。
といっても店内の雰囲気は、いわゆるブリティッシュパブという感じは全くなく、淡いロイヤルブルーカラーの席であったり、パリっぽさが加わった素敵な空間が広がっています。
L’Entente では毎日ランチの時間にオープンしたら、閉店までノンストップ営業しており、ランチタイムのセットメニューは、前菜＋メインまたはメイン＋デザートが €24、前菜＋メイン＋デザートが €32 といった感じ。
またディナーはアラカルトで注文が出来、スターターには、うずらの卵が使用された、日本でも有名な英国料理「スコッチ・エッグ」が上品なサイズでオススメです。
週末にはブランチメニューもやっていて、すごく混み合う人気っぷりで、訪れる際はお店のHPから予約を入れた方が良いです！
レストランの界隈に劇場が多いので、劇場に行かれる予定の方が、開演前後に立ち寄って時間をかけずに食事ができるスポットとして、チェックしておいても損はないですね。
ぜひイギリス人がオススメするブリティッシュ・ブラッスリーでパリに居ながら、イギリスを味わってみてください😌
【INFORMATION】
アドレス: 13 rue Monsigny, 75002, Paris
営業時間: 月-日 12:00-23:30 定休日なし
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