これからの寒い季節のスイーツの1つといえば『チョコレート』ではありませんか?
毎年10月下旬から11月上旬の5日間に渡り開催される、フランスのパリ発祥の世界最大のチョコレートの祭典 Salon du Chocolat (サロン・デュ・ショコラ)は、世界60ヵ国から一流のショコラ職人やパティシエが参加し、数多くのチョコレート好きが来場する、パリで人気のイベントです。
高品質のチョコレートを少量ゆっくりと味わうのがフランス流で、好まれているチョコレートは、カカオ成分が多めで、脂質と糖質が少なめのビターなチョコレートです。
カカオ豆にはカカオポリフェノールが多く含まれており、美容効果、血圧低下、動脈硬化の予防、アレルギー改善、脳の活性化、便通改善など、多くの効能があります。そのためフランスでは、日常的にチョコレートを食べている人が珍しくありません。
そんな、チョコレートを日常的に愛するフランス人の為に来月開催される Salon du Chocolat に先駆けて、パリで人気のショコラティエ CHAPON を紹介しようと思います。
《他のオススメショコラティエ記事 Jacques Genin: https://www.paris-book.com/entry/jacques/genin》
【LOCATION】
パリに5店舗ある CHAPON ですが、その中でも観光の途中に立ち寄りやすい、左岸パリ7区の店舗の地図を載せています。最寄り駅は Metro 12番線 Rue du Bac になります。
【CHAPON】
1986年創業、30年以上パリで愛されている CHAPON。CHAPONのチョコレートは、カカオの厳選から、焙煎、ロースター、調合、加工までを、自社工場で一貫して行っている Bean to Bar の製法で作られています。
そんなカカオに対する愛情や味へのこだわりを感じるCHAPON に足を運び、いつも購入している商品はタブレットのチョコ🍫店舗の壁にはポストカードのようなレトロなデザインのパッケージのタブレットチョコがずらりと並んでいます。
CHAPON は Salon du Chocolat にも出展しており、2018年には、このタブレットチョコが高く評価され《Les Incontournables 2018》のアワードを受賞しました。
種類が豊富で違いが分からず、ジャケ買いに走りそうですが、店舗では試食もさせてもらえます!ワインやコーヒーと同じように、じっくりと食べ比べ、ご自身の好みにあった味を見つけてみて下さい。
またパリの百貨店 ル・ボン・マルシェや ギャラリー・ラファイエットの食品館でも、このタブレットチョコを購入できるので、パリのお土産選びにもピッタリです。
パッケージは全てジップ付きで、開封後も空気に触れないように、風味を最大限劣化させないよう、細部までこだわっています。数日経つと、味わいが変わってくるのもタブレットの楽しみ方の1つですね。
東京の青山にもCHAPON の店舗がある様なので、パリに来るチャンスがなく、『CHAPONのチョコレートが気になる!』という方はぜひ青山店に行ってみてはいかがでしょう。
【INFORMATION】
アドレス: 69 Rue du Bac, 75007, Paris
営業時間: 火-土 10:00-20:00 日 11:00-19:00 月 13:00-20:00
HP: http://www.chocolat-chapon.com
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