好きなんだけど、年に1回、いや2年に1回位のペースで食べれたら、満足幸せっていう料理、皆さんにはありますか?
僕にとって、それに該当する冬の定番のフランス料理が、Raclette (ラクレット)です。
最近、日本でもお馴染みの雰囲気がありますが、いちおう説明すると、
ラクレットチーズを溶かし、ハムやサラミ、茹でたジャガイモや野菜にかけて一緒に食べる、フランス サヴォア地方の代表的な料理です。
食べたことありますか?
さて、今回はそんなラクレットをパリで食べさせてくれるレストラン Le Chalet Savoyard (ルシャレサボワイヤール)の紹介です。
寒い冬のパリをご旅行予定の方にはピッタリの場所かと思います、ぜひ最後までお付き合い下さい😌
【LOCATION】
レストランの最寄り駅は Metro 8番線 Ledru-Rollin です。レストラン近辺の歩き方を書いた記事はコチラ (https://www.paris-book.com/entry/11/walk/seasonable)
【ATMOSPHERE】
サヴォア地方は、お隣のスイスとイタリアの国境にも接していて、有名な山モンブランなどもある、アルプス山脈の懐にある地方です。もう響きだけで、冬は寒そう!
店内はサヴォア地方の山小屋をイメージした作りで、カントリーな温かみが感じられる雰囲気です。テラス席もあります。
サヴォア料理といえば、チーズフォンデュやポテトのグラタンみたいタルティフレットなどチーズを沢山使った料理が有名です。そういった料理全般をお選び頂けますが、今回はラクレット!
ラクレットは2人前から注文可で、チーズと茹でたジャガイモは食べ放題。満足いくまでラクレットチーズを堪能できます。お好みでハム、サラミをオーダーして、チーズをかけて食べまくります。
セルフで気を使うことなく、お楽しみ頂けます。ちなみにチーズの種類は好みでお選び頂けますし、合わせて白ワインなんかも良いですよねー。
と言っても、濃厚なチーズは重たいので、あまり量は食べられないんですが。チーズ好きには幸せなひと時です😌
ノートルダム大聖堂付近の観光地、カルチェラタンのエリアにもラクレットやチーズフォンデュを食べられるレストラン群を目にします。
ですが、どうしても衛生的に不安でしかたない!僕は胃が最弱なんで.....。泣
そんな同士にも、自信持って Le Chalet Savoyard はオススメできます。冬の寒いパリを散歩して、最後はサヴォワ料理で温まってみてはいかがでしょう😌
【INFORMATION】
アドレス: 58 rue de Charonne, 75011, Paris
営業時間: ランチ月-金 12:00-14:30 土,日 12:00-15:00 ディナー月-木 19:00-23:00 金,土 19:00-0:00 日 19:00-23:00