フランス食卓の定番アイテム バター、今日はおすすめのバター LE BORDIER BEURRE を紹介します。
ブルターニュ地方の新鮮なミルクを使用し、伝統的な製法で作られているLE BORDIER BEURRE (以下、ボルディエ)。ミルクの風味が強く、テイストが濃厚でパンによく合います。
写真は、朝ごはん風景。大体このような感じで食べています。バターを食べるためにパンを一緒に食べてるというニュアンスが正しいかもしれません。
バターだけをチーズの様に食べれそう。嘘じゃないです。笑
最近は日本でもフランスのバターが手に入るようになって、お土産としてバターをたくさん買ってる方をよく見かけます。一時帰国の度によく頼まれるアイテムです。
フランスの乳製品売り場で驚くのは、種類がたくさん!125g/250g サイズのバターのラインナップがズラーッと並んでいます。嬉しい反面、どれが何か分からず迷ってしまいます。
【HOW TO CHOOSE】
バターのブランドに関わらず、大きく2種類の見分け方 (単語表記) があります。
・DEMI-SEL 有塩バター(日本で一般的)
・DOUX 無塩バター(フランスでは一般的)
ボルディエのバターは、フレーバーの種類も豊富です。
・Le beurre aux algues (海藻入り)
・Le beurre au piment d'espelette (唐辛子入り)
・Le beurre au YUZU (柚子風味)
・Le beurre a l'huile d'olive citron (レモン)
・Le beurre au Sel Fume (燻製)
・Le beurre au Vanille (バニラ風味)
こちらのフランス語を参考にお好みでチョイスしてみて下さい。
【WHERE TO BUY】
右岸でお買い求めの場合のオススメ
① MAISON PLISSON
過去記事:
https://www.paris-book.com/entry/maisonplisson
② Galeries Lafayette Paris Haussmann Gourmet
アドレス: 35,Boulevard Haussmann,75009 Paris
最寄り駅: Metro 7,9 番線 Chaussée d’Antin – La Fayette
営業時間: 月-土8:30-21:30 日休み
左岸でお買い求めの場合のオススメ
❶ LE BON MARCHÉ RIVE GAUCHE
アドレス: 24,rue de Sèvres 75007 Paris
最寄り駅: Metro 10,12番線 Sèvres-Babylone
営業時間: 月-水,土10:00-20:00 木,金(-21:00)日休み
【バターが溶けてしまうのでは?】
経験上、暑い時期の長時間フライトでも、スーツケースの中でバターが溶けてしまうことはありませんでした。日本の100均などで保冷バッグを準備しておくと、より安心だと思います。保冷剤はなくても平気でしたよ。
ちなみにギャラリーラファイエットの乳製品売り場では、真空パッキングを無料で行なってくれます。鮮度のキープも出来ますね。定員さんに声をかけてみましょう!
125g のサイズで €5程 (¥600位) と日本で購入するより、はるかに安いです。たくさん買うと重たいかもしれませんが、喜ばれるフランス土産として LE BORDIER BEURRE はチェックしてみても良さそうですね。