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PARIS CITY GUIDE

【Boissier】パリの老舗コンフィズールでお土産探し《マロングラッセ・チョコレート・ボンボン》

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パリの食べ物のお土産を探す時「美味しい」はもちろん重要ですが、「パッケージ」も大切なポイントですよね?


美味しく食べ終わったあとも、缶や箱をずっと大切に使える、そんなお土産は買う人も貰う人も、どちらも幸せな気分になれるハズです。


今回紹介するお店は、1827年創業の老舗コンフィズールBoissier (ボワシエ)。フランス語で、甘い糖菓を売っているお店をコンフィズールと言います。


大人気のボワシエ発祥のマロングラッセや、レトロなパッケージに入った、花びらの形をしたチョコレート、色とりどりで宝石の様なボンボン (キャンディー)などが有名なお店です。


LOCATION

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ボワシエは右岸と左岸の2店舗あります。(下記に両店舗ともアドレス詳細を記載)左岸の店舗の方が、観光ルートの途中には立ち寄りやすいかと思います。最寄り駅は Metro 12番線 Rue du Bac です。

 

PRODUCT

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大人気のマロングラッセは、なんとボワシエが発祥の店なんです。創業者のベリセール・ボワシエ氏がマロングラッセを発明、お店では温度管理された冷蔵庫で保管され、好きな産地のマロンを選ぶことができるんです。産地別にマロングラッセの味わいを楽しめる経験が出来るお店は、僕はボワシエしか知りません。f:id:paris_commune:20190919174227j:image

マロングラッセと同じく人気の花びらの形をしたチョコレートは、バラ・ジャスミン・スミレ・キャラメルティーなどがセットになったシリーズとイチゴ・ライム・ブルーベリー・柚子などフルーツ系がセットになったシリーズの2種類が販売されています。


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細長く作られた飴を15mmほどの小さなサイズで切っていく、フランスの伝統的な製法を用いたボンボン。あの Les Misérables (レ・ミゼラブル)で有名なフランスの文豪 Victor Hugo (ヴィクトル・ユゴー)が、自身の作品の中で「ボワシエのボンボン」と書いてしまうほど好きだったそうです。

 

どの商品のパッケージからもフランスらしさを感じることの出来るデザインで、パリ土産にはピッタリです。レトロなテイストがお好きな方は、ジャケ買い必須ですね。


ぜひお土産探しのショップリストに老舗コンフィズールBoissier (ボワシエ)を加えてみてはいかがでしょう。

 

INFORMATION

《左岸》

アドレス: 77 rue du Bac, 75007, Paris

営業時間: 月-金 10:00-19:00 土 10:00-19:00 日曜休み

《右岸》

アドレス: 48 rue de Passy,75116,Paris

営業時間: 月14:00-19:00 火-土 10:00-19:00 日曜休み

HP: https://maison-boissier.com