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PARIS CITY GUIDE

フランス土産 おすすめ バターブランド 5選

以前ご紹介したフランス食卓の定番、お土産としても人気の高いバター (過去記事  https://www.paris-book.com/entry/bordier) ですが、フランスの乳製品売り場には実にたくさんのバターのブランドがあり、生産されているバターの種類も豊富にあります。


そこで!フランスに行ったらお土産にバターを購入したいという方の参考になるように、今回はフランスのバターのブランドを5つ紹介します。

 

【ÉCHIRÉ】

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日本で最も知名度が高く、フランスの発酵バターの代名詞となっているブランドは ÉCHIRÉ (エシレバター)。フランス中西部ポワトゥ・シャラント地方のエシレ村で造られている、クセがなく上品な味わいのバターです。本場フランスではとてもリーズナブルに購入できます。

 

【BORDIER】

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ブルターニュ地方で作られている BORDIER (ボルディエ)。個人的に愛用しているバターでイチオシです。BORDIER (ボルディエ)については詳しく過去の記事で紹介をしているので、そちらをお読み下さい。バターに関する仏単語や持ち帰りについての情報も記載しているので、ご参考に!(過去記事 https://www.paris-book.com/entry/bordier)

 

【beillevaire】

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ロワール地方のナント南西にあるマシュクールという町で作られている beillevaire (ベイユヴェール)。1日2回工場近くの牧場から、まだ温かみの残る新鮮な牛乳が運び込まれ作られる「生バター」はミルク感と鼻に抜ける香りの高さが特徴的です。

 

【AU BON BEURRE】

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ベルギーの近くボーランクール村で生産されている AU BON BEURRE (オー・ボン・ブール)。20リットルの牛乳から作られるバターはたったの1キロだそうで、想像ができる通り、とてもクリーミーで濃厚なバターです。加熱すると立ち上る香りも良く、料理にもお使いいただけます。

 

【Frontaine des Veuves】

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パリでも中々お目にかかる機会の少ないバターブランド Frontaine des Veuves (フォンテーヌ・デ・ヴーヴ)。バターのために村の30の酪農家を集め、村以外の牛乳は一切使わず、牛乳の質、量、搬入にいたるまでを完全にコントロールされています。女性ウケしそうな、さっぱりとした味わいが特徴的なバターです。


《まとめ》

パリでバターの種類が充実していて、なおかつ行きやすい場所は、次の2か所です。左岸では有名な老舗デパート LE BON MARCHÉ の食品館「グランド・エピスリー」、右岸では Galeries Lafayett の食品館「ラファイエットグルメ」になります。バターをお土産として購入をお考えの方はぜひ行ってみてください。


Bon voyage!