commune では、マレ地区のイタリアの食材販売とレストランを併設した総合フードマーケット Eataly(⇨https://www.paris-book.com/entry/eataly)を始め、
ピガール地区の Pink Mamma (⇨https://www.paris-book.com/entry/pinkmamma_)など、パリで楽しめる数々のイタリアンのスポットを紹介してきました。
個人的に、まだまだオススメしたいイタリアンのアドレスは沢山あって、1週間ずっとイタリアン縛りで連続投稿できそうな程です。
例えば、パリ9区の Osteria (オステリア=カジュアルなレストラン)、 Pizzeria (ピッツェリア)、Salumeria (サルメリア=デリカテッセン)と異なるイタリアンの3種のスタイルが合わさった、faggio だったり。
結局、僕はイタリアンが1番好きなジャンルで、最も足を運んでいる場所なんです。
今回は少し趣旨を変えて、先程挙げたお気に入りの1つ faggio が新しくオープンさせたワインバー bambino (バンビーノ)を皆さんに紹介したいと思います😌
【LOCATION】
最寄り駅は Metro 8番線 Saint-Sébastien Froissart になります。
11区界隈は「暮らすように過ごす」スタイルのパリ滞在を希望の方にはオススメのエリアです。
【bambino】
『オシャレな空間で、心地良い音楽を聴きながら、美味しいお酒を楽しみたい』
そんな願いを叶えてくれるのは bambino なのかもしれません。
店内の壁面に並んでいるレコードの数々。そして、両脇の2つの巨大なスピーカーから流れる音質にオーディオマニアの心はガッチリ掴まれます。
良いオーディオの場所って、すぐ仲間内で情報が回ってきます。ネットワーク網に偶然引っかかったのが bambino との出会いです。
バーカウンターも良い感じで、汗をかいたグラスの置いていた跡が、コンクリート素材に余韻として残り、雰囲気が出ていてそれも良しです。
ドリンクは自然派ワインに加えて、数種類のカクテルも提供しています。自然派ワインは最近のパリのワインバーの主流ですね。
また bambino にはピザ釜もあって、カルツォーネを焼いていたり、タパスの様な小皿もオーダー頂けるので、お酒に合わせてフードもしっかりお楽しみ頂けます。
フードは€10前後といった感じで、ドリンクを合わしてもご予算は、€15-30といった所です。
デザートまであるので、夜中にお酒とスイーツと音楽でパリの1日を締めてみてはいかがでしょうか😌
【INFORMATION】
アドレス: 25, rue Saint-Sébastien, 75011, Paris
営業時間: 月-日 18:00-2:00 定休日なし
《commune ではパリのポストカード作品集を販売しています⇨https://commune.theshop.jp》