ショッピング/お土産
以前 commune の筆者について自己紹介記事 (https://www.paris-book.com/entry/2019/05/31/142532) を書きました。 少し自分の、パリでのキャリアの一部についての話も交えながら、パリのブランド LEMAIRE (ルメール) のブティックを紹介してみたいと思いま…
上質なライフスタイルを提案するコンセプトショップ merci は北マレ地区のアイコニック的なアドレスで、旅行ガイドブックには必ず載っているスポットです。 そんな世界中から集まる観光客からも、地元のパリジェンヌからも愛される merci が、どうやら新しい…
四季を問わず、日常的に使っている MADE IN FRANCE のファッションアイテムがあります。それはフランス・バスク地方で生まれた伝統的な帽子、ベレー帽です。 メンズでヘアーがロングの僕には、スタイリングで合わせやすいアイテムとして重宝しています。 冬…
一昔前のパリには colette (コレット)という感度の高いファッショニスタがパリに訪れた際には必ず立ち寄る、トレンドを発信していたセレクトショップがありました。 ハイブランドからストリートウエア、ガジェット系やビューティー系のプロダクト、書籍やCD…
『パリの左岸に、こういうテイストのセレクトショップの需要あるんだぁ』と最近衝撃を受けた新しいショップが左岸のパリ7区のサン=ジェルマン界隈にあります。 その名も、Boys Don’t Cry。 Off-White™ やYEEZY などの『今』を感じるストリートウェアを取り扱…
日本に帰って来た時に感じることの1つなのですが、街中に花屋が少ないですよね。パリ市内には、なんと400軒を超えるフローリストがあり、パリ街角では、どのエリアでも目にするんです。 あと眼鏡屋です、何でかは分かりませんが、、、笑 ごめんなさい、話が…
HAND MADE と MADE IN FRANCE にこだわっているパリの若きクリエイターたちの作品がずらりと並ぶアートクラフトイベント KLIN d’Oeil (クラン・ドゥイユ) は、週末の2日間で1万人以上を動員する一大イベントとして知られています。 その人気イベントの指揮を…
これから年末にかけて、パリでは (日本でも!?) クリスマス商戦で、街はショッピングムードで盛り上がります。 ヨーロッパのクリスマスはファミリーイベントです。僕はパリに家族がいるわけではないので、いつもイギリス人で兄貴のような存在の方が、彼のロ…
パリ1区の観光名所といえば、ルーヴル美術館やオランジュリー美術館、チュイルリー公園やパレ・ロワイヤルなど、いつも観光客で賑わっている印象です。 また高級ブランドのブティックが並ぶサントノレ通りやヴァンドーム広場など、世界中のセレブが集まるシ…
料理や製菓にも使えるハチミツはとても万能です。またハチミツはスキンケア用品や医薬品としても使われており、美容や健康に良いイメージがありますよね。 ではハチミツに含まれている栄養素や効能には、どんなモノがあるのでしょう。 【含まれる栄養素】 ①…
コンセプトショップは店のセレクションによって雰囲気がガラッと変わりますよね。いきなり当たり前の事を言うなぁとガッカリしないで下さい きっと、このブログを読んで下さっている方々のテイストも様々なハズです。 異なるテイストのパリのコンセプトショ…
パリの人気観光エリア、3区にある Rue Rambuteau (ランビュトー通り)はスイーツから高級食材まで何でも揃う、パリの美食家の人々を惹きつけるグルメストリートです。 距離は短いですが、この通りを歩くたびに『今日は、どのSHOPにしようかなぁ』といった毎度…
フランスで生活をしていて、キャンドルは日常的なアイテムですが、ちょっとしたギフトを贈るシーンでも便利なアイテムです。 例えば、働いてるブランドのクリスマスパーティーとかバースデーのプレゼントとして頂いた経験が沢山あります。そういった機会に新…
『パリジャン・パリジェンヌが日常的に着ている代表的なカジュアルブランドって何?』 そんな疑問ありませんか?その答えは A.P.C. (アー・ペー・セー)じゃないかなぁと、個人的に思います。 【A.P.C. とは?】 フランス語で『生産と創造の工房』を意味する …
『親しい友人のバースデーにケーキを持っていくなら?』 どうせなら見た目も美しく、食べて美味しいケーキをプレゼントしたいですよね。今回は、そんなシチュエーションでよく利用するパリでオススメのパティスリーの紹介です。 パリで注目の女性パティシエ …
フランス最大の工芸家組合 Atelier d’Art de France (アトリエ・ダール・ドゥ・フランス)は、フランスの芸術および工芸分野のアーティスト、クリエイター、デザイナーの振興支援を目的に1868年に創設され、工芸家の発展の援助を行っています。 そんなAtelier…
フランスは数えきれないほど有名なドクターズコスメブランドを生み出している、美容大国。特にオーガニック先進国なので、パリでドクターズコスメをご自身のお土産として買いたいという方も多いのではありませんか? そんな皆さんに、パリでフランス生まれの…
これからの寒い季節のスイーツの1つといえば『チョコレート』ではありませんか? 毎年10月下旬から11月上旬の5日間に渡り開催される、フランスのパリ発祥の世界最大のチョコレートの祭典 Salon du Chocolat (サロン・デュ・ショコラ)は、世界60ヵ国から一流…
パリで人気のエリアはマレ・北マレ地区だけではないんです! 『SoPi』として知られるパリの South Pigalle (サウス・ピガール) 地区は、ムーランルージュ界隈の Red light district に隣接するやや怪しい雰囲気の漂う住宅街から、過去8年ほどで、パリの最も…
パリに行くのだから、パリでしか見かける機会のない『食』を試してみたくありませんか? “La meilleure boulangerie de France” フランスで最も美味しいパン屋さんという意味の人気テレビ番組で優勝したことのある実力店 Utopie (ユートピ)。 パン職人のエル…
「君の使ってるカラフルなノート、それどこで売ってるの?」よくカフェで作業をしていて話しかけられるキッカケにもなっている、僕のノート。ギフトとして頂いたものですが、すっかりお気に入りの日常アイテムです。 そんな毎日気分を上げてくれるノートは、…
パリの食べ物のお土産を探す時「美味しい」はもちろん重要ですが、「パッケージ」も大切なポイントですよね? 美味しく食べ終わったあとも、缶や箱をずっと大切に使える、そんなお土産は買う人も貰う人も、どちらも幸せな気分になれるハズです。 今回紹介す…
18世紀のパリと壁紙を愛する美術修復家、ジュリー・ストルディオ、ヴァンサン・ファレリィ、ジャン=バティスト・マルタンの3人が2012年に立ち上げたブランド Antoinette Poisson (アントワネット・ポワソン)。 そのブランド名はルイ15世の美人公妾、ポンパ…
パリ土産の定番 Gaufre (ゴーフル)で有名な Méert を紹介します。 数あるフランス菓子の中でも、パリ滞在のお土産の定番といえば、Sablé (サブレ)や Gaufre (ゴーフル)が挙げられます。サクサクした薄焼きのビスケットの一種 Sablé は Poilâne の記事を参考…
クッキーのお土産で有名なパン屋 Poilâne (ポワラーヌ)を紹介します。 有名なブティックやレストラン・カフェなどが多く、パリジェンヌたちで賑わうパリ6区サンジェルマン・デ・プレ地区にある、有名なパン屋 Poilâne (ポワラーヌ)。 Poilâne はパリ市内に数…
伝統的なフランスの古典菓子 Paris-Brest と購入できるオススメのパティスリーを紹介します。 1891年に開催された、パリとブルターニュ地方のブレスト間を走る自転車のロードレースを記念して作られたと言われる、フランスの古典菓子 Paris-Brest (パリ・ブ…
以前ご紹介したフランス食卓の定番、お土産としても人気の高いバター (過去記事 https://www.paris-book.com/entry/bordier) ですが、フランスの乳製品売り場には実にたくさんのバターのブランドがあり、生産されているバターの種類も豊富にあります。 そこ…
「パリで一番美味しい」と評判のカヌレ専門店LEMOINE を紹介します。 日本のパティスリーでもすっかり定着したカヌレですが、正式名称が Cannelé de Bordeaux (カヌレ・ド・ボルドー)という通り、ボルドー地方を代表する銘菓であったことはご存知でしたか? …
プロ用の調理器具や製菓道具などを豊富に取り扱う老舗専門店 E.DEHILLERIN を紹介します。 12世紀から800年間に渡りパリの中央市場であり続けたパリ2区のモントルグイユ通り。中央市場が移転した後も、モントルグイユ通り界隈は、カフェやレストラン、食材店…
素朴な焼き菓子だったマカロンを2つ重ね、ガナッシュを挟んだパティスリーとして、今や世界中で親しまれている、フランスの代表菓子 マカロン・パリジャン (以後マカロン) 帰国前のお土産選びの最中、ショーケースにずらりと並ぶ、カラフルなマカロンを選ぶ…