2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
オシャレなカフェやレストランが多いパリ3区 Carreau du Temple 界隈は、北マレ地区で働いている人々や、周辺に住んでいるローカルにとって憩いの場。 パリコレの時期になると、世界中からバイヤーやプレス、ブランド側の人間が入り浸るエリアで、僕にとって…
パリ旅行に行く時の不安材料、それが「言語」という方はいらっしゃいませんか? 英語なら片言とジェスチャーでなんとかなるけど、フランス語はまったくわからない……という方が多いはずです。 僕も始めてアメリカからパリに行った時、「現地で英語は通じるの…
こちらの写真⇧Sainte-Croix de la Bretonnerie (サント・クロワ・ドゥ・ラ・ブルトンヌリー) 通りに面した、バスケットの装飾が目を惹くファサードは、SNSでも度々見かけるパリのフォトジェニックなスポット。 このスポットは、マレ地区に昨年オープンした、…
『パリでは、休日何していますか?』こんな質問を頂いたのでお答えします。 主にカメラを片手に、ストリートフォトグラフィー作品撮りをして、お気に入りのカフェや本屋で時間を過ごすのがメインなのですが、気になっているアーティストやギャラリーの展示に…
2月14日のバレンタインデーに向け、日本の百貨店ではバレンタイン商戦が始まろうとしている時期ではないでしょうか? この時期しか買えない限定アイテムや、世界が認める有名ブランドのチョコレートなどが勢揃い、大切な人へのギフトはもちろん、お配りチョ…
フランスは世界一の観光大国、その首都であるパリは「花の都」と謳われる美しい都市で、日本では味わうことのできない魅力が詰まっています。 しかし、そんな楽しいパリ旅行期間中、思いもよらないトラブルに見舞われることも少なくないのが海外旅行です。 …
皆さんは、フランスである程度お金を持っていて自由気ままな人たちの事を Bobo (ボボ) と呼ぶという事を耳にしたことはありますか? commune でも何度か話題にしていると思いますが、念のため。 Bobo とは Bourgeois Bohème/Bohémien (ブルジョワ・ボヘム/ボ…
『船に乗ってセーヌ川をクルーズ』 『パリの景色を堪能しながらクルーズ船でお食事』 そんな素敵な時間をパリで過ごしたい方はいらっしゃいますか? 今回は、そんな願いを叶えてくれるセーヌ川に浮かぶクルーズ船上レストラン Ducasse sur Seine (デュカス・…
パリ左岸7区にある Beaupassage (ボーパッサージュ) はグルネル通り、ラスパイユ大通り、バック通りに囲まれた1万平米のスペースで、緑あふれる散歩道に沿ったグルメ複合施設です。 パリの高級で名を轟かせるビッグネームばかりが大集合したパッサージュな…
パリと言えば、『パリコレ』もまたイベント的に大きな風物詩の1つですよね? 「あんまり関係ない」という方が大半だと思います。まぁ、そうですよね。笑 でも僕には死活問題なんです。そんな事を言わないでください!泣 先日1月19日の日曜日に、メンズの2020…
フランスの食卓に欠かせない国民食といえば「パン」ですよね? フランスでは、オーガニックの原料を使用しているパンがたくさんあるのはもちろんのこと、BIO認証を取得したパンが売られていることも珍しくありません。 それらはオーガニックスーパーなどで取…
1886年創業、フランス高級食材やスイーツ、紅茶で知られる FAUCHON (フォション)。 そんなパリのアイコンともいえるブランドの五ツ星ホテル、FAUCHON L’Hôtel Paris (フォション・ロテル・パリ) がマドレーヌ広場にあります。 そこは、グルメを堪能して頂け…
1月のパリは絶賛、ソルド (セール) 期間中です!ソルド期間について詳しく書いた記事はコチラ⇨(過去記事: https://www.paris-book.com/entry/solde2019ss) 今回は、セールのショッピング途中に体験できる、ちょっと耳寄りなアート情報をお伝えします。 毎年…
以前紹介した、100%グルテンフリーのレストラン NOGLU (過去記事: https://www.paris-book.com/entry/noglu)に続き、左岸には健康意識の高めなスポットが、まだまだあります。 今回紹介するアドレスは、可愛らしい店構えが気になるカフェ JUDY (ジュディ)で…
パリ郊外のセガン島というセーヌ川の中洲となっている島の上に、丸いフォルムの際立ったドーム型の建築があります。 コチラの建築物は、パリ西部のオート・ド・セーヌ県の文化開発プロジェクトとして建てられた、大規模な音楽複合施設 La Seine Musicale (ラ…
日本から来るゲストに『パリで何したい?』と尋ねると、結構な確率でこの答えが返ってきます。 『クロワッサンを食べたい!』 そういえば、commune でパン屋の紹介は少なかったなぁと、最近感じていた所です。 『せっかくなら美味しいクロワッサンを食べて欲…
初めてのパリ旅行に行ってみようと思った方 パリ旅行が直前の方 そんな読者の皆さまに向けて、過去に投稿した記事の中から、知っていると安心で、お得なパリの基本情報のリンク先をまとめてみました!(今後、情報は随時アップデート予定です) 旅行前や旅行先…
パリ観光に絶好のロケーションであるオペラ通りに、2016年にオープンしたホテル Nolinski (ノリンスキー)。 クラシックの様式で設計された6階建ての建物で、全45室ある5ツ星ホテルです。 以前紹介した、北マレ地区で初の高級ホテル Sinner (https://www.pari…
パリ13区には、スタートアップを支援する世界最大級のインキュベーション施設『Station F』という場所があります。 ここは、将来を担うであろう若い起業家たちが集まって、新事業を手がけている、いわばパリのシリコンバレーの様な所です。 『パリ観光には関…
可愛らしい雰囲気が漂う、マレ地区の小さなブティック Maison Aleph (メゾン・アレフ)では、日本ではあまり聞き馴染みのない『レヴァント菓子』が販売されています。 レヴァントとは、シリア、レバノン、トルコ、ヨルダン、イスラエルを含む地域の事。 中東…
パリでも若い世代による『自家焙煎の本格派カフェ』が、個性や品質で評判を呼んでいます。commune でも度々取り上げているトピックの1つですよね。 例えば、 Coutume (https://www.paris-book.com/entry/coutume) Café Lomi (https://www.paris-book.com/ent…
パリ5区、様々な食品を扱うお店が軒を連なっている石畳のムフタール通り。 そんな賑やかなストリートの入り口に、2007年のオープン以降、ローカルの人々に愛され続けている人気のパティスリーがあります。 そこは、色鮮やかに仕上げられたパティスリーがショ…
今日からパリでは冬のソルド (=セール) が始まりますねー! 1月のパリ旅行のお目当てが、『ショッピング』という方も多いのではないでしょうか? 詳しく Solde期間について書いた記事はコチラ⇨(過去記事: https://www.paris-book.com/entry/solde2019ss) 大…
1930年代に元フランス電話会社だったビルを、有名なホテルのデザイナーであるジャン=フィリップ・ニュエルの手によって改装した 5ツ星ホテル Le Cinq Codet (ル・サンク・コデ)。 ホテル内には400点以上のアート作品や、エリザベス・ガルーストやトム・ディ…
『パリでカクテルを飲むなら?』そんな質問にお答えします。 パリ市内にある4つの凱旋門の中で、最も古い門とされる サン・ドニ門。門の北側の通りには、昔ながらの八百屋や魚屋、チーズや生ハムを取り扱う高級フランス食材店やレストランなどが並んでいます…
以前紹介した、トレンドに敏感で、健康志向な Bobo が足繁く通う北マレ地区の人気エピスリー Maison Plisson (過去記事: https://www.paris-book.com/entry/maisonplisson) による3店舗目が11月にオープンしました。 なんと新しくオープンしたお店 Petit Pli…
5日間以上、海外に滞在していると、無性に日本食が恋しくなってしまう経験ありませんか? パリを例に挙げると、毎日フレンチビストロやクロワッサン、サンドイッチなどでは胃が疲れてしまいますよね?そんな海外旅行時の経験が、僕にはあります。 現地の日本…
日本に帰国して驚くことは、お金を払えばパリの有名どころや流行りの商品は、日本国内でおおむね手に入ってしまうということ。 逆に、日本進出してないスポットを紹介し続けるキュレーション能力は、『読む方々に価値を与えるハズ』と、皆さんにとって価値あ…
皆さんは、ローフード (Raw Food) という言葉に聞き馴染みはありますか? ヨーロッパで10年くらい前から徐々に広がっており、フランスでも人気が高まっている、食のスタイルの1つです。 ローフードは、食材を生のまま食べたり、40~50℃くらいの低温加熱調理…
明けましておめでとうございます! フランス語で、新年の挨拶は “Bonne année !” (ボナネ) 、ちなみに『新年』のことを “le nouvel an” (ル ヌヴェロン) と言います。 2020年初めの記事は、新年の挨拶とさせて頂きます commune の今年の抱負は、『原点に磨き…